オークション

リトリートの前半が終了し小休止に入りました。

ほとんどの人が帰宅したので、

敷地の中はぽっかり静寂な空間がうまれたよう。

とても静かです。

 

 

 

 

 

 

前回のブログで集合写真を撮った時の様子をご紹介しました。

その日は他にもティーパーティーとオークションが開かれました。

仏塔脇の木陰にラマ達の席を設け、

向かい合うようにして私達は座りました。

 

 

 

 

 

 

出されたお茶は紅茶とインドのチャイ。

他にケーキも振る舞われました。

ケーキはキッチンでコックさんによる作りたてのようでした。

 

 

 

 

 

 

 

こちらはルーマニアのグループ。

ルーマニアと言っても実はハンガリー人だそうです。

国境問題は私達日本人にはなかなか馴染みがありません。

昨今は東欧からの参加者が目立ちます。

毎朝彼らのキッチングループに私も混ぜてもらいました。

 

 

 

 

 

 

ティーパーティーからそのままオークションに移りました。

オークションの出品アイテムは全部で28種類。

目玉はリンポチェ自筆の書道と線画。

オークション作品を見せて回る女の子がかわいい。

 

 

 

 

 

 

今回私が落札したのはリンポチェの写真が入った銀製のフォトフレームと、鹿の骨からできた魔除け。

こうしたチャリティー・オークションにはすすんで参加したいもの。

落札金額はセンターの運営費に充てられるからです。

欧米人のチャリティー精神には頭が下がります。

 

 

 

 

 

 

滞在予算が潤沢にあるわけではありませんが、二品落札しました。

大人っぽいお金の使い方が出来たのではないかと、自分では思っています。

この魔除け。チベットと全く無関係のものですが、意外に気に入りました。