ゾクチェン入門
ゾクチェン瞑想マニュアル
Dzogchen for people in Japan

勧誘等は一切ありません。安心してお申し込みください。
当日参加申し込みの方は、携帯電話080-9523-5832までご連絡をください。
世界中で人気のチベット瞑想。チベット瞑想の中でも最高峰の教えと言われるゾクチェン。「チベット瞑想について知りたい。でもチベット式の瞑想は複雑で難しそう。お経の話ばかりで、瞑想のやり方はどこで習えるの?そもそもゾクチェンってどんな瞑想なの?」。
そんなあなたの悩みを解消するために、新しい講座を開設しました。それが「ゾクチェン瞑想マニュアル」です。チベット語の経典をもとに、現代向けにまったく新しいゾクチェン瞑想マニュアルを作成します。もちろん完全日本語です。英語もチベット語も必要ありません。
忙しい日本の生活には、複雑で膨大な経典や教えは必要ありません。真髄の瞑想が重要なのです。シンプルなボン教の教えにより、チベット瞑想への第一歩を踏み出しましょう!ゾクチェン入門としてもおススメです。
スケジュール(予定)
第一回 ゾクチェン瞑想の概要
第二回 集中力を研ぎ澄ます瞑想
第三回 青空を見る瞑想(導き入れ)
第四回 智慧を生み出す方法(ツァルン)
第五回 テクチュとトゥガル(瞑想で得られる体験)
第六回 瞑想の三要点
第七回 暗闇の修行
第八回 悟りと人生の融合
第九回 夢ヨーガと睡眠瞑想
第十回 死とバルドの教え(最終回)

内容 第10回 死とバルドの教え(最終回)
死とはいったいどんな形をして、どんな色をしているのでしょうか?私たちの人生はカルマの痕跡を源としています。私たちの人生は、ローソクの炎に例えることができます。燃料となるロウを燃やし尽くしたときローソクの炎が消え去るように、カルマの痕跡が摩耗したとき私たちの人生も終わりを告げます。死が訪れ、五大元素が分離すると、あなたの目の前に眩いばかりの光明があらわれてくるでしょう。そして、ブッダやマンダラが光り輝きながらあなたの目の前に姿をあらわします。意識と身体が分離したあと体験する世界のことを、バルドと呼びます。あなたがもし、生前十分に瞑想修行に打ち込んできたのならば、死は惨めな敗北を意味しません。むしろ、死はあなたが完全なる自由を手に入れる大いなるチャンスとなるのです。
日時
2018年8月5日(日)開場9:15 開始9:30 終了予定12:00
場所
東京都江東区大島4-5-1
都営地下鉄新宿線「西大島」駅A4出口より徒歩1分
江東区総合区民センター 六階 第一会議室
(ちいさな瞑想教室の名義で予約してあります)
募集人数
30名様
参加料金
¥3,000円/1人
(無料の電話サポート付き)
当日現金でお支払いください。
服装
会場は会議室です。イスに座って瞑想します。服装は自由です。清潔感のある服装でご参加ください。
持ち物
- 瞑想中に涙が出るので、裸眼か眼鏡でご参加ください。
- サングラス(あると便利)
- 筆記用具
- ICレコーダー(録音が必要な方だけ)
- 「はじまりと終わりのお祈り」のレジュメ(既にお持ちの方のみ)
このレジュメは、初回参加のときにお渡しします。もう一度必要な方は、当日お申し出ください。また、すぐ下からダウンロードも可能です。
注意
台風などの悪天候、交通事故、災害などのために、急きょ瞑想教室をお休みにしなければならないこともあります。その場合、ツイッターでお知らせしたあと、ひとりひとりにお電話でお知らせします。当日朝、箱寺孝彦のツイッターをご覧ください。
キャンセルの場合
お互いさわやかな気持ちでいられるように、急きょ欠席される場合には、ご連絡をお願いします。キャンセル料などは発生しませんので、ご安心ください。教室の時間中は携帯の使用は控えさせていただいております。
携帯電話 080-9523-5832(SMS使用可能)
PCメール bonjapantokyo@gmail.com
みなさまのご参加を心よりお待ちしております。
プログラム概要
第一回 ゾクチェン瞑想の概要
第二回 集中力を研ぎ澄ます瞑想
第三回 青空を見る瞑想(導き入れ)
第四回 智慧を生み出す方法(ツァルン)
第五回 テクチュとトゥガル(瞑想で得られる体験)
第六回 瞑想の三要点
第七回 暗闇の修行
瞑想修行を進めていくなかで、ラマがあなたに今までとは異なる特別な瞑想を試してみるように指導することがあります。通常ゾクチェン瞑想をするときには、「入定」、「打破」、「持続」を繰り返していきます。ですが、ときには補助的な瞑想方法を取り入れることにより、より速やかに、より深く心の本性を体験できるようになります。そうした補助的な瞑想方法は、今までにない体験をあなたにもたらしてくれます。補助的な瞑想にはいくつか種類があります。そのなかでも、ゾクチェン修行者にとって重要なのが、暗闇の修行です
第八回 悟りと人生の融合
悟りを開くことが、ゾクチェン瞑想の最終目標地点ではありません。むしろ、悟りを開いてからゾクチェン瞑想がはじまります。外界と内界が結びついた界の体験は、そのままリクパの体験でもあります。今まで、隔離されていた実験室のなかのような快適な環境で瞑想していたあなた。これからは思い切って外の世界に飛び出してみましょう!特別な座法や眼差しをもう捨て去る時がやってきたのです。歩きながら瞑想し、会話しながら瞑想し、考えことをしながら瞑想していくのです。そうして、ゾクチェンの悟りとあなたの人生を融合していきましょう。
第九回 夢ヨーガと睡眠瞑想
昼間の生活と心の本性を融合することができたら、次に睡眠の時間も心の本性と融合していきましょう。なぜならば、寝ている時間もあなたの人生の一部だからです。眠りにつくとき、特殊なヨーガを実践することによって、心の本性に留まったまま眠りに入っていきましょう。夢を見ている時も、心の本性に留まり続けるのです。もしも、睡眠と心の本性を融合することが難しい場合には、夢をコントロールしてみましょう。夢の中で、さまざまな人に出会い、空を飛んでみましょう。夢の中で完全な自由を獲得するのです。夢をコントロールすることができたら、死後のバルドのなかでも自由を手に入れることができるでしょう。
第十回 死とバルドの教え(最終回)
死とはいったいどんな形をして、どんな色をしているのでしょうか?私たちの人生はカルマの痕跡を源としています。私たちの人生は、ローソクの炎に例えることができます。燃料となるロウを燃やし尽くしたときローソクの炎が消え去るように、カルマの痕跡が摩耗したとき私たちの人生も終わりを告げます。死が訪れ、五大元素が分離すると、あなたの目の前に眩いばかりの光明があらわれてくるでしょう。そして、ブッダやマンダラが光り輝きながらあなたの目の前に姿をあらわします。意識と身体が分離したあと体験する世界のことを、バルドと呼びます。あなたがもし、生前十分に瞑想修行に打ち込んできたのならば、死は惨めな敗北を意味しません。むしろ、死はあなたが完全なる自由を手に入れる大いなるチャンスとなるのです。
勧誘等は一切ありません。安心してお申し込みください。
当日参加申し込みの方は、携帯電話080-9523-5832までご連絡をください。